相続の廃車手続き方法は飛び込みで面識のない行政書士などに頼めばそれだけで25000円~50000円くらいかかることもあるといいます。
これも無料でやってもらうことができるルートがあります。
有料でも無料でも残された身内の方が廃車するために必要な書類は同じです。
一般的な相続の廃車手続きをご説明します。
車検証記載の所有者の欄の方が亡くなった場合です。使用者の場合は所有者が車屋さんやローン会社の方をご覧ください。
また、軽自動車の場合は申請依頼書に認め印を押すだけなので相続の場合であってもほとんどの場合ご家族の方で簡単に必要書類は準備できます。
さて、普通自動車の所有者の相続の場合にはまず、亡くなられた方の戸籍をとる必要があり通常は除籍謄本をとります。
そして、その中に記載のある親族となる全員分の原則(あくまで原則)実印を押した委任状がまず必要になります。
何通りかの方法が選択できるのですが一番簡単にすむ方法で相続人を一人に指定して廃車にするという方法でのみ説明いたします。
この場合相続人にした一人の方の分は先ほどの委任状以下全ての書類には実印が必要になるのとこの方の分だけは印鑑証明も1通のみ必要になります。
全ての書類と言うのは譲渡書と遺産分割協議書です。
譲渡書はこのおひとり分のみ実印を押していただいたものを1通ご準備いただければ大丈夫。
遺産分割協議書には全ての相続人の委任状押印したものと同じ印鑑の押印が必要になります。
これらの物は全て【廃車買取専門店ロハス】のホームページでダウンロードできる他、0120-640-814では、無料で郵送、そしてその後の廃車手続きまでを顧問の行政書士が執り行いますのでだいぶ手間も省けます。
しかもこの記事の初めに紹介しましたように無料なので利用しない手はないですね!